先日の「アート街道66」のミーティングで、話し合われましたが、ネットで作品を販売するという件。
工芸品の場合は、
手触りや質感、持ち重りのような、手にしたときの感覚が、
買う人にとって重要なポイントになってきます。
モニター画面だけでは伝えることのできない部分が、多かれ少なかれ出てくるでしょう。
当然これはネット販売のマイナス面です。
一方で、ネットならではの利点もあります。
販売しようとする作品の制作過程を、作家が望むだけ添付できるということ。
僕はこの点に非常に注目しています。
土のかたまりから、形をつくり、焼かれて作品になるまでを記録し、
閲覧可能なデータとして、作品に添える。
「この作品は、こうやってできたのか!」と、思っていただけるかもしれません。
というわけで、今日、作品をつくりながら、要所要所で写真撮影をしました。
率直にいうと、・・・・・けっこう大変!!!!
でも、がんばります!!
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ヴォカリーズ (日曜日, 12 2月 2012 04:16)
作家が望むだけ添付!!素晴らしすぎる。賛成です。貴方の その 無茶ぶりに、共感です。でも、大丈夫ですか?作品が沢山あるでしょう、、記録係り手伝いますか?(゚o゚;;
その 質感や 重さや 私との一体感やら、、想像しながらのお買い物も良いかもしれませんね。限りなく 夢が膨らみます*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*頑張って下さいね。
四狭間かなた (日曜日, 12 2月 2012 11:58)
確かに、大変な作業かも?ですね、ヴォカリーズさん。
よく考えると、僕の窯の場合、失敗率もけっこう高いので、それまで撮った写真がオジャンになることもありえます。
でも、とりあえずネット販売の方は、まだそんなにジャンジャンだしていくことはないと思うので、なんとかなるかなぁと楽観しています。