窯焚きを終えて

 

3月10~11日と、窯を焚きました。

 

前回の窯から出た作品、もう少し釉薬が溶けてもいいかな?

 

という感じだったので、釉薬の調合を少し変えて本焼きに臨みました。

 

しかし、焚いている途中で・・・

 

逆に、いつもより溶けにくくなってない!?

 

いつまで経っても、粉のままの状態っぽく見える釉薬。

 

焦りました。

 

だって、ほとんどの作品に、それかけちゃってるし・・・・・。

 

でも、温度が上がっていくにつれて、窯内をのぞくと、ちゃんと

 

溶け始めました! 

 

良かったぁ!!

 

でも、あまり油断はできませんよ、窯を開けるまでは。

 

調子良く焼けているのは、目で見えていた前の方だけってパターン、

 

よくありますからね~(恐怖)。

 

 

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コメント: 4
  • #1

    ころう。 (水曜日, 14 3月 2012 01:35)

    始めまして、足利住みのころうと申します。
    最近陶芸に興味を持ち始めた所へ、先日の新聞記事を目にしたのでお邪魔させて頂きました。
    窯の火がとても綺麗ですね、作品が楽しみです^^

  • #2

    四狭間かなた (水曜日, 14 3月 2012 08:11)

    ころうさん、ありがとうございます。
    煙突からの炎も、ど迫力なのですが、窯の内部の高温の炎も神秘的なんです。
    どうやって撮影すればいいのか勉強して、掲載できるようになるといいのですが・・。(ただ、撮ろうとすると真っ白になってるだけなので)

  • #3

    ただぼ (木曜日, 15 3月 2012 11:18)

    ドキドキだね。
    佐野という風土がどういう風に表現されているのか?
    見に行きますね。

    買えって(笑)?

  • #4

    四狭間かなた (木曜日, 15 3月 2012 15:54)

    それはそれは!

    楽しみにしています。