前回のブログでも書いたとおり、
先日の窯焚き(4/22)では、同じ佐野市在住の陶芸家の方々が見に来てくれました。
栗原憲さんご夫妻、川田達哉さんご夫妻、浦東九安さんご夫妻。
20人前後の佐野市在住の工芸作家たちによって二年前に結成された「アート街道66」。
これが機縁となって、お知り合いになった方々でした。
十数年前、佐野に戻ってきて以来、取り組んできた「一ヶ所焼き」。
・全ての材料を土地のもので。
・機械を使わないで手作業のみで制作する。
など、現在の一般的な陶芸業界にツバするかのようなスタイル。
当然、佐野で作陶されている陶芸家の方々の猛烈な反発を招くだろうと考え、自らあえて近づくことは避けていました。
しかし、ふたを開けてみれば、皆さん、
「お前のような者がいるとは驚きだ!」
とばかりに、ものすごく応援して下さる。
川田達哉さんのように、積極的にご自身のブログで取り上げてくれる方も。
→ 『うちの器』 http://www.bloglovin.com/m/2944788/412982230/fb
浦東さんには、我が事のように、窯焚きに際しての貴重なアドバイスなど惜しみなく頂きました。
他にも、筒井童太さんご夫妻や櫻井満さんご夫妻にも、さまざまな場面で的確なアドバイスを頂いています。
すべて、まったく予想外でした。
自分の歩んできた道に、おおむね後悔は無いつもりですが、
こうした方々との交流を避けてきたことだけは、もったいなかったと思う今日この頃です。
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