ご近所陶芸家・川田さんからの出産祝い

先日、5月27日に生まれた第三子「火乃土(ほのと)」(男の子)。

 

フェイスブックなどで出産の経緯などを綴っていた関係上、

 

大変多くの方々にお祝いしていただきました!

 

ありがとうございました。

 

三週間ほどが経ち、今ではワイルドにミルクをガブ飲みし、号泣、爆睡する日々。

 

 

そして先日、最近めっきり一緒に仕事をする機会の増えたご近所陶芸家・

 

川田達哉さんからも出産祝いをいただいてしまいました♪

 

その中に、川田さんご夫妻制作の陶器が!!

 

それがコチラ↓

 

「幸せの青い鳥」のおくいぞめセットだそうです。


 チルチルとミチルの話にあるように、 

 

身近な幸せを感じとってほしいとの想いで 作っていらっしゃるとのこと。

 

家族一同、感激しておりました!

 

しかも、これらの器たちが実に素敵に梱包されているのです。↓

 

 

少しばかり話が遡りますが、

 

川田さんと関わりを持つようになったのは、ずっとご近所でもあったにもかかわらず

 

ほんの二年ほど前。

 

最初の印象は、ものすごく穏やかな物腰の、ホンワカとした方。

 

 

そんな川田さんとある意味、意気投合して、ここ数ヶ月というもの

 

僕らのいる、ここ佐野の地で、焼物の素晴らしさを多くの方々に知ってもらう

 

グループ展や企画ができないかと、いろいろ模索してきました。

 

 

実際に10月に僕らともう一組、浦東さん工房も加わり『器・まるごと』展

 

開催することも決まり、それに向けたプレ企画も二回とも大盛況でした。

 

 

その企画会議での川田さんは、最初の「穏やか」という印象とは打って変わって

 

正直なところ、キビシイご意見番のような感じでした。

 

 

「それはお客さんにとったらどうなの?」

 

「そしたら、お客さんはどう思いますか?」

 

つねに来てくれるお客さんの立場で考えている。

 

割と単純な意見をホイホイ言うばかりの僕はバッサバッサと切られていたような・・。

 

 

そういったことも合わせて今回、

 

「幸せの青い鳥」のおくいぞめセットを見てシミジミと思ったわけです。

 

主に益子や笠間などで川田さんが、かなりの人気作家というのは当然だなぁと。

 

作家は自分の作りたいものだけを作りがちだけれど、

 

それと同時に、常に買ってくれるお客さんのことを念頭に置いているということ。

 

なかなかできることではないのかなぁと。

 

さらに付け加えておくと、川田さんの器はかなりリーズナブルなのです。

 

そりゃ、人気出ますって!